PROJECT#02 のと鉄道応援プロジェクト 「ヒカリをカタチにしよう!」

風光明媚な能登半島の海沿いを走る「のと鉄道」は、令和6年元日に発生した能登半島地震によって甚大な被害を受けました。地域住民や観光客を運ぶインフラとして、重要な役割を担っているため、現地では1日も早い全線開通に向け、懸命な復旧作業が進められています。そんな頑張っているのと鉄道を応援したい―。今回のプロジェクトは、被災地のために何かしたいと思う子どもたちがワークショップに参加し、のと鉄道の全線復旧に向けて、その想いをアートで届ける活動です。活動のテーマは、「ヒカリをカタチにしよう!」。子どもたちはのと鉄道の被災状況などを学びながら、「DEAR_to」に参加するアーティストと一緒に、能登復興への“ヒカリ=みんなの希望や笑顔”をイメージしたアート作品を制作し、被災地に元気を送ります。

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ワークショップ01「ヒカリのハブラシ」

地震で被害を受けた「のと鉄道」を応援したい―
そんな思いを持った子どもたちが集まり、のと鉄道を支援するチャリティ歯ブラシづくりに取り組みました。子どもたちは能登復興へのヒカリ(=笑顔や希望など)をイメージしたデザインを制作。絵本作家の竹与井かこさんが子どもたちの絵をコラージュし、「ヒカリのハブラシ」が完成しました。ハブラシには、能登の1日も早い復興と、被災地やそこで走り続けるのと鉄道を応援する気持ちが世界中に広がって欲しいという子どもたちの願いが込められています。
★収益の全額をのと鉄道株式会社に寄付します。

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ワークショップ02「ヒカリのシャンデリア」

被災地を走る「のと鉄道」に希望の明かりを灯したい―
被災地のために出来ることをしたいと集まった子どもたちが、シャンデリアアーティストのキム・ソンヘさんとともに、「ヒカリのシャンデリア」を制作しました。子どもたちは発泡スチロールの球にビーズやシールなどを貼り付けたり、メッセージを書いたりして、42個の個性豊かなシャンデリアが完成。きらきら光るシャンデリアは、能登の復興に向けた“希望”を表しました。そして、地球をイメージした丸い球体には、被災地を想うやさしい気持ちが世界中につながっていくようにという子どもたちの願いが込められています。
作品は、のと鉄道が全区間での運行を再開する4月6日から普通列車1車両に展示されます。のと鉄道を利用する被災地のみなさまが、少しでも元気に、また明るい気持ちになってもらえたら嬉しいです。
※展示車両の運行時間は、のと鉄道の公式サイトをご覧ください。

のと鉄道公式サイト

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